平成26年度 お知らせ・活動報告 
 平成26年12月30日 大変お世話になりました。

 今年も残すところ、あとわずかとなりました。この一年、海藻農法普及協議会主催セミナーでスタートし、
 GreenGiftプロジェクト事業の採択により、イベント開催場所を中海周辺から広げていきました。
 海藻肥料をキーワードに山〜川〜海へと栄養塩の循環を子供たちといっしょに体験することができました。
 
 年末には、平成27年度から日野町で栽培された海藻米が境港市の給食に試験的に採用される等、明るい
 ニュースが舞い込みました。本当に実り多き一年になったと思います。

 お忙しい時間を調整して、イベントに参加してくださった皆さんや多くの方のご協力・お力添えにより、無事
 今年一年を終えることが出来ました。大変お世話になり、本当にありがとうございました。

 平成26年12月3日  中海エコ活動レポート 第15号に掲載されました。

 平成26年11月に発行された中海エコ活動レポート 第15号に「中海の地下湧水」と「中海海開き」の記事
 掲載されました。

     中海エコ活動レポート 第15号 (2014年11月) →  こちらから

       中海エコ活動レポートのバックナンバーは → こちらから
             ( 出典元 / 中海エコ活動レポート )


 平成26年11月20日  中海で海藻刈りを行い、その様子を山陰中央新報さんから取材されました。
中海の海藻刈り
 中海の海藻刈りを行いました。その様子を山陰中央新報さんに取材されました。

     その様子は、 → アルバムへ 

 平成26年11月15日
 (平成26年11月18日更新)
 鳥取県漁協境港支所で、第10回アマモ移植イベントを開催しました。
 認定NPO法人自然再生センターさんとの共催です。


第10回アマモ移植イベント
 境港市の鳥取県漁協境港支所で、第10回アマモ移植イベントを開催しました。
 奥森理事長が「アマモ応援隊の皆さんのおかげで、アマモ移植も10回目を迎える
 ことが出来ました。ずっと支えてくれた応援隊の皆さ んにお礼を言いましょう。」と
 挨拶しました。 続いて、国土交通省出雲河川事務所の柏原水環境課長が挨拶を
 され、今年は、森岡俊夫理事もイベントに 駆けつけてくれました。

 何度もアマモシート作りをしている未来守りチャイルドクラブの子供たちは、積極的
 にシート作りを行います。 今年は、お母さん達も手伝ってくれました。交代で、種の
 入った糊をシートに乗せて、丁寧に隅々まで広げ ていきました。境港では4枚のアマモシートが完成して
 最後にアマモシートと一緒にみんなで写真を撮りました。

 みんなで外江港に移動して、ダイバーさんがアマモシートを設置するのを見守りました。清水港への設置
 予定を変更して、4枚とも外江港に設置しました。
 最後に海農駅(うみのえき)に移動して、海藻米の新米で作ったカレーライスをみんなで食べて、中海を
 しっかりと満喫しました。たくさんの皆さんに参加していただき、本当にありがとうございました。

 平成26年11月14日
 (平成26年11月18日更新)
 島田地区中海流出水対策協議会主催により、アマモ植栽イベントを開催しました。
 今年も
島田小学校の5年生とシートを作りました。
アマモ植栽イベント

 安来市立島田小学校にて、島田地区中海流出水対策協議会の主催で、アマモ
 植栽イベントを開催しま した。4回目を迎え今年も島田小学校の5年生とアマモ
 シートを作成しました。5年生の皆さんとは、今年の 4月にアサリやシジミの放流
 などを行い、久しぶりの再会となりました。

 最初に協議会の大迫会長が挨拶され、次に奥森隆夫理事長からアマモについて
 説明がありました。
 アマモは、大きくなると魚介類の産卵場になったり、中海の
 水質浄化に役立ったりしています
。アマモの 写真や種を観察しながら、説明を聞いていました。

 35名の生徒さんは2班に別れれ、まず1班さんが教わりながらアマモシートを作ります。
アマモの種の独特
 の臭いや糊の感触からか、みんなで大盛り上がりでシートに種を塗り広げていきました。
今年は、大きな
 ホッチキスで金網をシートに固定するのも挑戦しました。続いて、2班さんが作っていきますが、糊に混ぜ
 た種を塗り広げる時は、1班さん同様に盛り上がりました。交代で大きなホッチキスを使い金網をシートに
 固定しました。2枚のアマモシートを作り終えると、シートと一緒に全員で写真を撮りました。


 協議会の皆さんと移動し、今年は潟潤[パスさんの協力を得て、アマモシートを設置しました。寒波の
 到来に心配されましたが、時折晴れ間も見え、無事に設置することが出来ました。引き続き、このような
 機会をいただきまして、本当にありがとうございました。


 平成26年11月9日
 (平成26年11月11日更新)
 カナツ技建工業株式会社 創立60周年記念事業が開催され、環境コーナーに
出展してきました。


カナツ技建工業創立60周年記念事業
 松江市のくにびきメッセにおいて、「カナツ技建工業株式会社 創立60周年記念
 事業」が開催されました。
 カナツ技建工業鰍ウんは、昭和13年に創業後、給熬テ組を設立依頼、今年で
 60周年を迎えられました。この節目の年に、
地域への恩返しの気持ちと宍道湖・
 中海など地元の美しい自然環境を大切にしたいという思いをこめて「水環境」を
 テーマとしたイベントを中心に創立60周年記念事業を開催
されました。

 未来守りネットワークも中海でのアマモ場再生や海藻刈りによる水質浄化と地域資源を利活用に取り
 組む活動を紹介したパネルと海藻肥料を展示して、水環境における活動をPRして来ました。当日は、
 小雨が降り肌寒さを感じる天候でしたが、会場は熱気で暑いくらいでした。
 さかなクンのトークショーでは、さかなクンが宍道湖七珍を次々と描いて、クイズ形式で子供たちが当て
 ていきました。正解した子供たちには、さかなクンの描いた魚の絵をプレゼントされ、とても盛り上がり
 ました


 他に笑美保育所のげんき太鼓やカラーガード(大きな旗)を使った発表、日本シジミ研究所の中村所長
 による講演、キッズダンス等、地域の皆さんによるステージイベントもありました。
 様々な展示・体験コーナーやフードコーナーもあり、家族連れで来場された皆さんはとても楽しそうでした。
 このような機会をいただきまして、本当にありがとうございました。


 平成26年10月28日  第10回アマモ移植イベントを開催します。
アマモ移植イベント

       日    時 : 平成26年11月15日(土) AM 9:30 〜 PM 12:00
       受    付 : AM 9:00 〜 AM 9:30
       場    所 : 鳥取県漁協 境港支所(境港市中野町)
       アマモシートの設置場所 境港市清水港・外江港

       ※ 帽子・タオル・傘・長靴などは、各自で準備をお願いします。
       ※ 雨天の場合は、アマモシートの作成のみを行い、設置は中止とします。


            共 催 : 認定NPO法人 自然再生センター
               お問い合わせは、事務局まで。

 平成26年9月21日
 (平成26年9月25日更新)
 GreenGift プロジェクト 第4弾 「みんなで作ろう海藻米〜稲刈り編〜」を開催しました。

greengift4_hino
 日野郡日野町金持地区で、GreenGift プロジェクトの第4弾として「みんなで作ろう
 海藻米〜稲刈り編〜」を開催しました。この田んぼは、
5月にみんなの手で田植え
 を行い、収穫のこの日まで農家さんが大切に育ててくれたもの
で、稲穂はすっかり
 黄 金色に染まり、秋の深まりを告げていました。

 久しぶりに再開した松本さんから挨拶があり、まずは稲刈りの方法を教えてもらい
 ました。最初はカマを使って力任せにやっていましたが、
「力を入れずに少し斜めに
 刈るつもりでカマを使ってみて」と教わると、子供たちはコツを掴んだようでどんどん
 稲を刈っていきました。
刈った稲は、穂先をコンバインに入れて脱穀していきます。籾の部分だけ分け
 られて、コンバインの中に貯まるそうです。

 途中から小さな男のたちは、カエルが跳ねたりバッタが飛んだりと生き物探しに夢中になって、稲刈りを
 忘れていたようでした。お母さんたちは、田植えの時にびっくりして大騒ぎしたオタマジャクシがカエル育っ
 たのかなとちょっと感慨深そうでした。男の子が抜けた分、女の子やお母さん・お父さん、農業デビューの
 ギャルの皆さんが、頑張って稲刈りしました。

 みんなで賑やかに稲刈りしていたら、近所の農家のお爺さんが手伝ってくれました。子供たちは、田んぼ
 の一部だけを刈って部屋を作ったり、農業ギャルの皆さんは、途中から稲をカルテが止まらなくなったりし
 たようです。小さな田んぼでしたが、みんなで力を合わせて、予定よりずっと早く刈り終えました。
 コンバインに貯まった籾が吸い上げられて上部の筒から一気に大きな袋にまとめて入れられ、その様子
 はちょっとしたショーでした。

 最後にコンバインと一緒にみんなで写真を撮りました。美味しいお米になってね!秋晴れの絶好の稲刈り
 日和のなかで、心地良い汗をかき、秋の一日を満喫することが出来ました。
 多くの皆さんに支えられ、GreenGiftプロジェクトを最後までやり遂げることが出来ました。このような機会を
 頂き本当にありがとうございました。

 平成26年9月14日
 (平成26年9月16日更新)
 やすぎ環境フェアが開催され、「なかうみクルーズ」において、奥森隆夫理事長が
 中海の水環境のミニ説明会を行いました。


やすぎ環境フェア「なかうみクルーズ」
 安来市安来町にある和鋼博物館にて、やすぎ環境フェアが開催されました。
 未来守りネットワークも参加しました。午前中には、白鳥号による
「なかうみ
 クルーズ」
が安来港を出航し、米子市の米子湾を往復しました。
 船上では、安来市内の小学生を対象に奥森隆夫理事長が中海の水環境に
 ついてのミニ講演会を行いました。
 なかうみクルーズには、親子50人が参加され、2班に分かれてアマモの植栽
 など中海での水環境への活動について、説明会しました。パネルや写真での
 説明となったため、子供たちうまく 伝わったでしょうか?

 そのほか、和鋼博物館の駐車場で行なわれたブースで、昨年11月に行なった第3回アマモ植栽イベント
 や4月に行なった安来干拓承水路の再生事業についてのパネルを展示しました。
島田小学校6年生が
 昨年のアマモ植栽について、壇上で発表をしていました。

 また、中海産の海藻肥料「ミネラル海藻」についてもPRを行ないました。直接、島根県の皆さんとお話が
 できて、海藻肥料への関心の高さをうかがい知ることが出来ました。

 開始前に少し雨が降りましたが、その後は気持ち良い風が時折吹く、秋晴れの1日となりました。クルーズ
 でのミニ説明会等、このような機会をいただき、本当にありがとうございました。

 平成26年9月11日  GreenGift プロジェクト第4弾 「みんなで作ろう海藻米 〜稲刈り編〜」を開催します。

greengiftプロジェクト4_日野
       日    時 : 平成26年9月21日(日) AM 11:00 〜 PM 13:30
       場    所 : 日野郡日野町金持

         am11:00 開会あいさつ
                プログラム説明、稲刈り開始(約1時間)
         pm12:30 交流会
                みんなで食事を予定しています。お弁当を持参する必要はありません。

         pm13:30 閉会あいさつ、現地解散
            
         ※ 帽子・長ぐつ・タオル・着替え等は、各自で準備してください。
         ※ 軍手・カマは、事務局で準備します。
         ※ 動きやすい服装で参加してください。
         ※ 現地集合・現地解散となりますので、ご注意ください。
         ※ 少雨の場合は、決行します。

        主催 : 未来守りネットワーク 共催 : 認定NPO法人 日本NPOセンター
        協力 : EPOちゅうごく 協賛 : 東京海上日動火災保険株式会社 後援 : 環境省

             詳細は、こちらのチラシをご覧下さい。 ⇒ チラシ

    「Green Gift」 プロジェクト 〜国内環境保護活動 〜 日本各地の取り組みは、こちらから

 平成26年8月1〜8日
 (平成26年8月27日更新)
 関西国際大学 人間科学部・経営学科・地域マネージメントコースの6名が
 中海での地域資源活用による就業体験に訪れました。


関西国際大学インターンシップ実習
 関西国際大学 人間科学部・経営学科・地域マネージメントコース 2年のインターン
 シップ実習生6名が中海を訪れて、就業体験を行いました。インターンシップ実習も
 今年で3年目を迎えました。

 初日は、昨年・一昨年にインターンシップ実習を行った先輩達の掲載された記事を
 見たり、中海での栄養塩の循環に関する取り組みについて簡単な説明を受けました。
 2日目からは、本格的に海藻刈りや乾燥作業を行いました。鋤簾による海藻刈りは、
 体育会系の学生達でも船上で不慣れなこともあって、大変そうでした。
 中海で採取した海藻肥料を使用して海藻農法を行う、浜田農園では、農作業を行い、自分達が製造した
 海藻肥料がどのように使用されているかも学びました。お土産にもらった野菜を夕食に食べたそうです。
 今回、写真や動画を使っての説明が実習の半ばに行いました。中海の中がどのようになっているのか、
 なぜ海藻刈りが必要なのか、動画を見て改めて実感したようでした。
 後半は、台風11号が接近したこともあって心配されましたが、最後までしっかりやり遂げました。暑い中の
 重労働で大変でしたが、本当に良く頑張ってくれました。今年もこの機会をいただき、ありがとうございました。

 平成26年7月28日
 (平成26年7月29日更新)
特定希少動植物の保護に係る打合会に参加しました。
特定希少野生動植物の保護に係る打合会
平成26年7月28日に米子市の西部総合事務所にて、特定希少野生動植物の
保護に係る打合に参加しました。

 → アルバムへ
 平成26年7月19日
 (平成26年7月25日更新)
 GreenGift プロジェクト 第3弾 第4回中海海開き「きれいになった中海で泳がいや」を開催しました。

第4回中海海開き
 安来市・日野町に続き、GreenGift プロジェクトの第3弾として、米子市大崎地区
 において、第4回中海海開き「キレイになった中海で泳がいや」を開催しました。
 この日の中海は透明度が高く、岸辺からゴズの稚魚がいるのがわかりました。

 まず、奥森隆夫理事長の挨拶でスタートすると、続いて
、国土交通省 中国地方
 整備局 出雲河川事務所、米子環境自然事務所と中海を中心とした関係者の方々
 から、ご挨拶をいただき開会式となりました。

 開会式が終わると、水に入る前に参加者全員で準備体操を行いました。数日前ラジオ体操の指導を
 習った ばかりという、お母さんをお手本にラジオ体操の歌を歌いながら行いました。

 はやる気持ちを抑え、足から少しずつ水に入ります。水は思ったほど冷たくなく、早速水の掛け合いが
 始まりました。
勢い余って掛かった水は、少しだけしょっぱかったです。だんだん水に慣れ、水遊び用の
 箱メガネで覗いたり、大はしゃぎで泳いだりしていました。 
 みんなが遊んでいる間、国土交通省の皆さんが生物を探していてくれました。一旦、水からあがって説明
 を受けました。トレイの中には、小さな貝やゴカイがいます。子供たちは、まだまだ遊び足りないようでした
 ので、水遊びを再開しました。ちょっとだけ遊び疲れたので、みんなで甲羅干しをして一休みしました。

 休憩の後は、
国土交通省の皆さんから「中海再生の取り組みと水質の現状」などについて、発表があり
 ました。
境港から参加した子ども達に分かりやすいよう、中海の面積は境港市の3倍で、日本で5番目に
 大きい汽水湖だと教えてくれました。また、塩分濃度は外海の2分の1程度だけど、湖底近くはもっと濃度
 の濃い海水がある
そうです。子どもだけでなく、大人も真剣に聴き入っていました。

 しっかりと勉強した後は、
子供たちが自らタモを持って、生き物の調査を行いました。最初は戸惑いながら
 も、教わるうちに湖底近くをすくったり、海草ごとすくってから選別したりとコツが分かってきたようでした。
 生き物が見つかると、見せに来てくれました。タモの中には、ゴズの小さな稚魚がいました。他にも小さな
 エビや貝等が見つかり、説明を聞きながら、みんなで観察しました。今日見つけた生物のほか、中海には
 100種類ほどの様々な生物が生息しているそうです。

 最後は、境港市の未来守りネットワーク事務所に移動し、中海の海藻肥料で栽培した海藻米のおにぎりと
 シジミのお味噌汁を食べて、中海を満喫した一日でした。いっぱい遊んで、しっかり勉強もして、自分達で
 生き物を探したりと今日一日で、少しだけ成長したように感じました。
 お忙しい中たくさんの方にご参加をいただき、本当にありがとうございました。

   中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャー日記にも掲載していただきました。 ⇒ こちらから

 平成26年7月18日
 (平成26年7月23日更新)
中海海開きイベントの事前清掃を行いました。
中海海開き 事前清掃
米子市大崎地区にて、翌日の中海海開きに備えて清掃を行いました。

 → アルバムへ
 平成26年6月21日
 (平成26年6月24日更新)
 第10回アマモ・コアマモ勉強会を開催しました。

第10回アマモ・コアマモ勉強会
 境港市の夢みなとタワー 2階 第2会議室で、第10回アマモ・コアマモ勉強会を開催
 しました。

 まず、
奥森隆夫理事長が「中海と流域地域の再生事業」と題して講演しました。
 昨年、境港市・安来市で行ったアマモ移植イベントや今年4月に行った「GreenGift
 プロジェクト 育てよう!みんなの中海」の島田地区承水路でのイベント報告があり
 ました。続いて、「アマモが消える!」とショッキングな報告です。
中海の状況が悪く、
 アマモの生息域が激減しています。いくつか原因が考えられますが、行政機関・大学による原因解明を
 切望
し、規模を縮小しながらも継続していきたいと未来守りネットワークの考えを示しました。

 最後は、中海産海藻肥料における取り組みについて、昨年「海藻米」が表彰され、農家さんたちの口コミ
 により、ミネラル海藻が県内で注目を浴びました。伯耆町の金屋谷・日野地区にて、「日本一の米を作る
 プロジェクト」を発足しました。また、海藻農法を導入した農家さんの田んぼにて、田植えの体験イベントを
 開催した時の様子も取り上げられました。

 次に
滑C藻研究所 所長 新井章吾氏が「雨水浸透桝の普及による中海の再生」について講演しました。
 以前から、未来守りネットワークでは雨水浸透桝を利用した公共工事を提案してきました。全国各地で
 行った調査結果を写真や動画を用いて、分かりやすく説明しました。中でも地底湧水を利用した塩作りの
 事例を紹介するなど、
中海における湧水は淡水ではなく塩分の比較的高い汽水〜海水で、生物が生息
 するのに十分な酸素と植物プランクトン、海草藻類を育む無機態の栄養塩が含まれている
と説明しました。

 森や農地の有機物が地下でバクテリアに分解され、土壌表面に近い不圧地下水によって中海湖岸に
 運ばれ、地下海水とともに湧き出した水には、降水起源と考えられる酸素が多く含まれています。農地・
 湖岸から染み出す不圧地下水を増やすため、降水の浸透環境の修復事業を行う場合は、コンクリート
 3面張りの側溝から
可能な限り伝統的な土水路・石積みの溝に戻したり、それらを発展させた構造物に
 することで、表流水の量を減少できるのではないか
と述べました。
 中海は、多様な海草藻類・動物が生息する汽水湖です。これらを利用し、中海に流入する有機物の粒子
 が減少し、中海の貧酸素水塊の解消にも役立ちます。また、湖底からの湧水に酸素が含まれることで、
 中海の水質改善ができると説明しました。

 講演後の質疑応答では、実際に中海の現状について活発な意見交換がありました。また、「なぜ、湧水
 には塩分が含まれるのか。」という質問があり、この日の講演内容について、興味深く聞いておられる
 様子 を伺い知ることができました。お忙しい中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 平成26年6月18日 GreenGift プロジェクト第3弾 第4回中海海開き「きれいになった中海で泳がいや」を開催します。

greengiftプロジェクト3_大崎
       日 時 : 平成26年7月19日(土) AM 10:00 〜 PM 13:30
       場 所 : 米子市大崎

      
         am 9:30 集合・受付
                ウインズ米子 多目的広場(米子市大崎3602-3)
         am10:00 開会式 注意事項の説明
         am10:30 海水浴
         am11:30 中海再生の取組や水質の現状などを説明
                ( 国土交通省 出雲河川事務所 )
         am11:50 閉会式
           〜 未来守りネットワーク事務所へ移動 〜
         pm12:30 昼食( アサリ汁と海藻米のおにぎり )
         pm13:30 プログラム終了

         ※ 持ち物・服装
            水着・水中メガネ・タオル・着替え・ぞうり・帽子・水筒など

         ※ 開催場所について
            イベント前の中海の状況により変更になる場合があります。


         詳細は、こちらのチラシをご覧下さい。 ⇒ チラシ

         主催 : 未来守りネットワーク 共催 : 認定NPO法人 日本NPOセンター
         協力 : EPOちゅうごく 協賛 : 東京海上日動火災保険株式会社 後援 : 環境省

    「Green Gift」 プロジェクト 〜国内環境保護活動 〜 日本各地の取り組みは、こちらから

 平成26年6月14日
 (平成26年6月16日更新)
 第10回アマモ種子採取イベントを開催しました。

第10回アマモ種子採取イベント
 境港市の外江港にて、第10回アマモ種子採取イベントを開催しました。集合場所
 から一昨年・昨年にシートを敷設した箇所へ移動して、アマモの生育状況を確認
 しました。残念ながらこの日は種を確認できませんでした。

 島根大学汽水域センター 教授の國井先生もイベントに参加され、子供たちにア
 マモの説明をしてくれました。アマモの種の代わりに、二枚貝が卵を産みつけて
 いました。子供たちは、興味深そうに二枚貝の卵を見たり、岸辺で小さなカニや
 海藻を見つけたり、楽しそうにしていました。

 イベント終了後には海農駅(うみのえき)に移動して、海藻肥料でできた野菜と海藻米のカレーライスを
 みんなで食べました。おかわりする子供もいて、とても美味しかったです。いつもは、海藻米のおにぎり
 とアサリやシジミのお味噌汁ですが、カレーライスも好評でした。
 お忙しい中、ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 平成26年5月22日 第10回アマモ・コアマモ勉強会を開催します。

アマモ・コアマモ勉強会
      日   時 : 平成26年6月21日(土) AM10:00 〜 12:00
      会   場 : 夢みなとタワー 2階 
第2会議室
               ※ 第3会議室より、変更になりました。
      演   題 : 1.「中海とその流域地域の再生事業」
                 NPO法人 未来守りネットワーク 理事長 奥森隆夫
               2.「雨水浸透桝の普及による中海の再生」
                 滑C藻研究所 所長 新井章吾 氏

               お問い合わせは、事務局まで。
 平成26年5月22日  第10回アマモ種子採取イベントを開催します。
アマモ種子採取イベント
      日   時   平成26年6月14日(土) AM9:30 (受付) 〜 12:00
               ※ 一部会員は、AM 8 :30
      集合場所   採取場所 外江港
               ※ 雨天決行します。
               ※ カッパ・手袋・ダオル・傘・着替え等は各自で
                  ご準備願います。

               お問い合わせは、事務局まで。
 平成26年5月10日
 (平成26年5月15日更新)
 GreenGiftプロジェクト 第2弾「みんなで作ろう海藻米」を開催しました。

GreenGiftプロジェクト_日野
 安来のイベントに続いて、Green Gift プロジェクトの第2弾として、日野郡日野町
 にて、「みんなで作ろう海藻米」を開催しました。境港市の未来守りネットワークに
 集合し、大型バスに乗って日野町に向かいました。すっかり遠足気分で日野町に
 到着するとバスを降りて田植え会場まで歩いて移動しました。

 田植え会場に着くと、周りはすっかり田植えが終わっていました。みんなが植えて
 くれるのを待ちかねたように準備万端でした。
 まず、
日野町の松本洋一さんより田植えの方法を教わりました。一生懸命に聴いていると手が勝手に
 “エア田植え”をしていました。次に、奥森隆夫理事長から中海の海藻肥料について説明がありました。
 生の海藻を乾燥さて、油カスと固めて、農家さんがまきやすいようにしてあります。

 説明が終わると、上級生から田んぼに入りました。
参加者の多くが初めて田んぼに入るため、おっかな
 びっくり
ようやく横一列に並ぶと、松本さんがお手本を見せてくれました。お手本に習い、見よう見真似で
 植えてみます。苗を取りすぎたり、足がうまく動かせなかったりと、悪戦苦闘しました。慣れるとどんどん
 先に進んで、途中で苗がなくなると、畦から投げてもらって続けていきます。みんなで協力して隅っこまで
 丁寧に植えていきました。
 植え終わったら、そばを流れる冷たくてキレイな水で、手や足を洗いました。美味しいお米ができますよう
 にと願いをこめて、みんなで写真を撮りました。

 着替えのあとは、
金持(かもち)神社を参拝して順番にお願いをしました。最後に参加者みんなで海藻米
 のおにぎりとお味噌汁を食べました。とってもお腹が減っていたので、みんなたくさん食べてくれました。
 快晴で時々心地よい風がふくなか、みなさんにご参加いただき、本当にありがとうございました。

   主催 : NPO法人 未来守りネットワーク  共催 : 認定NPO法人 日本NPOセンター
         協賛 : 東京海上日動火災保険株式会社 後援 : 環境省

 平成26年4月20日
 (平成26年4月28日更新)
 GreenGiftプロジェクト「育てよう!みんなの中海」を開催しました。
GreenGiftプロジェクト_安来

 Green Gift プロジェクトの中国ブロックとして、未来守りネットワークがエントリー
 しました。その第1弾のイベントとして、島根県安来市の安来干拓地承水路にて、
 「育てよう!みんなの中海」を開催しました。


 絶滅危惧種に指定されているカワツルモを住み良い環境に移植して、アサリや大和
 シジミの放流を行いました。

 まず島田交流センターに集合し、奥森隆夫理事長から中海やカワツルモの現状など
 について説明がありました。しっかり予習した後は、移植場所へみんなで移動しました。

 最初にカワツルモの移植方法を教わります。カワツルモは、とっても小さくて繊細で、取扱いが難しそう
 でした。 湖岸は、岩場でちょっと不安定でしたが、みんなで交代しながら移植しました。次にアサリや
 大和シジミを放流 しました。みんなが途端にイキイキとした表情に変わり、順番が待ちきれないくらい
 盛り上がりました。どちらがアサリかシジミか分からない子もいましたが、これから区別がつきそうです。
 最後にスタッフのお兄さん達が、カワツルモを湖底に設置してくれました。

 子供たちが移植や放流に夢中になっている間、保護者の皆さんがゴミの回収をしてくれました。きれい
 になった道をみんなで戻り、島田交流センターに帰ってきました。島田小学校の先生が小学生のみんな
 に「おさらい」をしてくださり、この日感じたことを発表したい生徒が沢山いました。
 「絶滅危惧種に指定された海草が身近にあることが分かって良かった。」などと感想を発表してくれ、周り
 の子ども達も真剣に聴いていました。

 最後に参加してくれたみなさんで、海藻米のおにぎりとシジミのお味噌汁を食べて、栄養塩の循環を一日
 にして、体験しました。沢山のみなさんにご参加いただき、本当にありがとうございました。

      主催 : NPO法人 未来守りネットワーク  共催 : 認定NPO法人 日本NPOセンター
         協賛 : 東京海上日動火災保険株式会社 後援 : 環境省

Green Giift プロジェクトとは・・・。


 平成26年4月11日  Green Gift プロジェクト第2弾「みんなで作ろう海藻米」を開催します。
greengiftプロジェクト2_日野

       日 時 : 平成26年5月10日(土) AM 11:00 〜 PM 14:50
       場 所 : 日野郡日野町

   境港市からご参加の方 ⇒ AM 8:30 未来守りネットワーク事務所 に集合、
   日野町からご参加の方 ⇒ AM 10:30 に集合して
、合流します。
         am11:00 開会あいさつ
                プログラム説明、田植え開始 約1時間
         pm12:30 金持神社 参拝
         pm13:15 交流会
                閉会あいさつ
         pm14:50 日野町 出発
         pm16:30 未来守りネットワーク事務所 到着
         pm17:00 終了

         ※平成26年4月24日:スケジュールを修正しました。また、会場地図を
           記載したチラシをに差し替えています。
           詳細は、こちらのチラシをご覧下さい。 ⇒ チラシ

           持ち物 : 帽子・長くつ・タオル・着替え 服装 :動きやすい服
         ※ 少雨決行します。 ※お弁当は、必要ありません。
           お問い合わせは、未来守りの事務局まで。

       主催 : 未来守りネットワーク 共催 : 認定NPO法人 日本NPOセンター
         協賛 : 東京海上日動火災保険株式会社 後援 : 環境省

    「Green Gift」 プロジェクト 〜国内環境保護活動 〜 日本各地の取り組みは、こちらから

 平成26年3月24日  Green Gift プロジェクト「育てよう!みんなの中海」を開催します。
greengiftプロジェクト_中海
          日 時 : 平成26年4月20日(日) AM 10:00 〜 PM 12:00
          場 所 : 安来干拓(島田地区)承水路



   境港市からご参加の方 ⇒ AM 8:30 未来守りネットワーク事務所 に集合、
   安来市からご参加の方 ⇒ AM 10:00 島田交流センター に集合して
、合流します。
          am10:20 開会あいさつ
                  プログラム説明 島田交流センターにて
                 「承水路の湖底の現状と再生の意義」 約20分
          am11:00 アサリ・大和シジミの放流 と カワツルモ移植
          am11:50 閉会あいさつ
          pm12:00 終了

          詳細は、こちらのチラシをご覧下さい。 ⇒ チラシ

      持ち物 : 雨具・長くつ・タオル 服装 :動きやすい服(水着は不要です。)
                    ※ 少雨決行します。
               お問い合わせは、未来守りの事務局まで。

      主催 : 未来守りネットワーク 共催 : 認定NPO法人 日本NPOセンター
           協賛 : 東京海上日動火災保険株式会社 後援 : 環境省

   「Green Gift」 プロジェクト 〜国内環境保護活動 〜 日本各地の取り組みは、こちらから


 平成26年3月18日
 (平成26年3月19日更新)
 鳥取県稲作経営者会議の研修会して、講演しました。
鳥取県稲作経営者会議_海藻肥料講演

 水明荘にて、鳥取県稲作経営者会議の研修会において、
 講演させていただきました。

           その様子は →  アルバムへ

 平成26年3月10日
 (平成26年3月18日更新)
 鳥取県農業法人協会の研修会して、講演しました。
鳥取県農業法人協会_海藻肥料講演

 水明荘にて、鳥取県農業法人協会の総会が開催されました。
 その後の研修会において、講演させていただきました。

           その様子は →  アルバムへ

 平成26年2月22日
 (平成26年3月3日更新)
 中海自然再生協議会の主催による公開講演会
 「海つくりの意義 〜東京湾でのアマモ場再生活動から学ぶこと〜」が開催されました。



 中海自然再生協議会主催により、境港商工会議所 3階 大会議室で、公開講演会
 「海辺つくり 〜東京湾でのアマモ場再生活動から学ぶこと〜」が開催されました。

 まず、認定NPO法人自然再生センター(島根大学汽水域センター教授)の國井先生
 が挨拶されスタートをしました。その後、
NPO法人海辺つくり研究会理事(事務局長)
 の木村 尚 氏による講演
が行われました。

 木村先生は、
日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」の中でダッシュ海岸をつくりたいにレギュラー出演されて
 います。会場には、テレビで見たことある方も沢山いらっしゃいました。
 島水際公園潮入の池干潟での活動、お台場での海苔養殖復活、全国海女サミット、東京湾大感謝祭(UMI
 プロジェクト)
など。地域の住民・子供・学生たちに実際に体験してもらい、みんなを巻き込んだ楽しい「海辺
 つくり」の過程で環境を良くしていこうとされているのを感じました。

 先生のお話はテンポ良く、たくさんの写真を使って、子供たちの行動力や可能性を信じて、少しだけ最初に
 お手伝いすることで、自主的に地域で助け合い活動する様が写されていました。1時間の講演があっという
 間に終わり、その後に行われた質疑応答では、会場から次々と質問が寄せられ、丁寧に答えられました。

 続いて15:00から、「第3回 第4期中海自然再生協議会」が開催され、各々の団体から報告がありました。
 未来守りネットワークからは、奥森隆夫理事長が、境港市や安来市で昨年開催したアマモ移植イベントなど
 について報告しました。他にも米子工業高等専門学校(専攻科)の学生さん達が、中海圏域の水辺の実態
 と利用可能性について、環境教育拠点形成から見た発表がありました。

 この日は、80名を超える皆さんが参加されました。お忙しいなか多くの皆さんにご参加いただきまして、本当
 にありがとうございました。

      認定NPO法人 自然再生センターさんのブログもご覧下さい。 →  こちらから

 平成26年2月8日
 (平成26年2月17日更新)
 第3回 中海産海藻肥料による農業改革セミナーを開催しました。

第3回 中海産海藻肥料による農業改革セミナー
 海藻農法普及協議会が境港市の夢みなとタワー 2階 第3会議室にて、「第3回
 中海産海藻肥料による農業改革セミナー」を開催しました。

 金澤会長の挨拶でスタートし、まず奥森副会長が
「中海産海藻肥料による農業
 改革」
と題して講演しました。
 中海の水質汚濁の一因となっている繁殖しすぎた海藻を回収し、肥料として活用
 する取組みをしてきました。
次々と、中海の海藻肥料で栽培したお米が表彰され、
 口コミやインターネットでの情報発信などにより、注目を集めてきました。そこで、その地域・その地域の
 特徴を生かしたブランドを作ろうという気運が高まっています。

 続いて、島根大学 生物資源科学部 附属生物資源教育研究センター 松本真悟准教授が「代替カリ
 資源としての海藻と木質バイオマス燃焼灰の利用可能性」と題して、講演されました。

 中海で回収する海藻のほとんどは、オゴノリ等の紅藻類です。海藻の中でも紅藻類には、カリウムが
 10%以上も含まれています。陸上の有機質資材の中で、10%の濃度でカリを含むものは無いそうです。

 また近年、再生可能エネルギーをもっと推進しようとバイオマス発電が注目されています。山陰地方は、
 森林資源も多く、木質バイオマスボイラーから出る燃焼灰の有効活用も求められています。
 松本真悟先生によると、
バイオマス燃焼灰には高濃度でカリが含まれ、セメントの副資材として処理
 するだけでなく、
肥料として農業生産に利用できないかと研究され、試験栽培の結果、非常に貴重な
 資源
 だと説明されました。

 最後に、
山陰はすぐそこに大山があり、目の前には中海や日本海がある。そこから、山の木質バイオ
 マス 燃焼灰と中海の海藻を有効活用し、地域資源を循環させる仕組みを上手く利用しながら美味しい
 農作物 を作ればブランド化できる。
と結ばれました。

 お忙しい中、沢山の皆さんにご参加いただきまして、本当にありがとうございました。

           海藻農法普及協議会のホームページもご覧下さい。 → こちらから。

 平成26年1月23日  中海自然再生協議会主催 公開講演会を開催します。

      講師 : 木村 尚 氏 (NPO法人海辺つくり研究会理事(事務局長))
      現在、日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH !! : ダッシュ海岸をつくりたい」にレギュラー出演中!

      日   時   平成26年2月22日(土)13:30 〜 15:00
      会   場   境港商工会議所 3F 大会議室(境港市上道町3002)
      講演内容   @日本各地でのアマモ場再生の現状
               Aアマモ場再生に関る協働のあり方
               Bアマモ場再生の活動と地域活性化 など
      ※ 参加費は無料。どなたでも聴講できます。皆さまのご参加をお待ち しております。


                 主 催 中海自然再生協議会
           詳細は、こちらのチラシをご覧下さい。→ チラシ
           お問い合わせは、未来守りネットワーク事務局まで。

 平成26年1月22日  第3回 中海産海藻肥料による農業改革セミナーを開催します。

      日 時   平成26年2月8日(土)13:30 〜 15:30
      会 場   夢みなとタワー 2F 第3会議室(境港市竹内団地255-3)
      内 容   13:30 開会挨拶
                   海藻農法普及協議会 会長 金澤啓造
             13:40 「中海産海藻肥料による農業改革」
                   海藻農法普及協議会 副会長 奥森隆夫
             14:20 〜休憩〜
             14:30 「代替カリ肥料原料としての
                   海藻と木質バイオマス燃焼灰の利用可能性」
                   講 師  松本 真悟
                   島根大学生物資源科学部
                   附属生物資源教育研究センター 准教授
             15:10 質疑応答
             15:20 閉会挨拶
                   海藻農法普及協議会 副会長 奥森隆夫

              主 催 海藻農法普及協議会
              協 力 NPO法人 未来守りネットワーク
              お申込は、協議会ホームページ゙から


 平成26年1月6日 あけましておめでとうございます。

 本日より26年度がスタートします。本年もよろしくお願いします。

  NPO法人 未来守りネットワーク  

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