「みんなで作ろう海藻米2019」

2019年5月18日(土)

今年度の海藻米田植えイベントは、日野町役場様と蒲D栽様のご協力の元、
日野町と境港市の交流事業の一環として、
「山の子海の子交流会」と題した
日野町・境港市・米子市から参加してくれた子ども達の交流イベントを行いました!

 

この日は朝から曇っていて少し肌寒さもありましたが、外作業にはちょうど良い気候でした。
理事長からの挨拶の後、今年も日野町の松本洋一さんに田植えの方法を教わります。

 

説明が終わると子ども達は早速田んぼに入って行き、田植え作業を開始しました。
今年も一定間隔に玉のついたヒモを田んぼの両端から渡し、この玉を目印に苗を植えていきます。

 

田んぼの手前と奥で二手に分かれてスタートです。

 

日野町の子ども達はさすが、田んぼにも慣れているようできれいにどんどん植えていきます。

 

境港・米子の子ども達も毎年参加してくれているので田植えの感覚を思い出したようで
どんどん植えていきます。でも何だかまばらに・・・。まっすぐ植えるのは難しいですね。
日野町の地域おこし協力隊の皆さんにもお手伝いしていただきました。

 

お兄さんお姉さんが苗を植えている間、ちびっこ達はカエルやおたまじゃくしを
つかまえたり、田んぼの周りの生き物たちに興味津々。モグラも見つけたそうです。

小一時間で田んぼ全体に植え終わり、田植え作業終了となりました。


 

田植えが終わったら水路の水で手足を洗い、
植え終わったばかりの田んぼにみんなで海藻肥料を撒きました。
「おいしいお米にな〜れ!」

 


参加者全員で記念撮影


田植えをした後は、日野町の運営しているお試し住宅に移動して、
日野町の郷土料理「じゃぶ汁」と海藻米のおにぎりのお弁当を食べました。

↑こちらがじゃぶ汁。根菜たっぷりの優しい味でとても美味しかったです。

 

昔ながらの民家という感じでどこか懐かしいお試し住宅。宿泊もできるそうです。
家の中はもちろん、庭や縁側、皆さん思い思いの場所でくつろいだ昼食タイムとなりました。

 

お忙しい中ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
日野町役場の皆様、日野町地域おこし協力隊の皆様、蒲D栽様、日野町の皆様にも大変お世話になりました。
またこのような交流イベントが出来ることを楽しみにしております。


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