第9回 アマモ移植イベント
平成25年11月16日 鳥取県漁協境港支所にて、第9回アマモ移植イベントを開催しました。
昨年に続き、認定NPO法人自然再生センターさんとの共催となりました。
奥森隆夫理事長が「アマモの移植も9回目を迎え、皆さんの活動により中海の環境が改善されつつある。
今後に繋げていきましょう。」と挨拶をしました。
続いて、鳥取県漁協の景山一夫組合長も挨拶をされ、アマモ移植イベントをスタートしました。
デンプンで出来た糊にアマモの種を混ぜます。ヤシマットの上に生分解性の不織布で出来たシートを広げ、アマモの種をのせていきます。
子供たちがアマモの種を丁寧に塗り広げ、ヤシマットを重ねて金網で固定します。
5枚目は、全員で作成しました。出来上がったアマモシートと一緒に。
みんなで清水港へ移動して、ダイバーさんがアマモシートを設置するのを見守ります。
外江港では、アマモ場再生応援隊の皆さんがダイバーさんを見守ります。
最後に海農駅(うみのえき)に帰って、海藻肥料で栽培したサツマイモや海藻米のおにぎり、
アサリのお味噌汁を食べてすっかり中海を満喫した1日でした。